数日前からドルは105円から下がり始めると申しましたが、やはり下がりました。金は持ち直しています。静観ですね。ボックスになりそうな形になってきました。 今日はチャートが見やすいように、過去をあまりさかのぼらないところまでに絞っています。 2月9日金1時間足 ドル円1時間足
昨夜の金の暴落は、時差を考慮するとアメリカの雇用関係、失業保険申請件の好材料などで一時的に出てきただけのようで、もう気にする必要はないでしょう。ドルも同じような理由を背景に高くなりました。正確にはスイスフランとかの関係もあるのでしょうが、このまま安定するか様子を見てみましょう。 2月5日金1時間足 ドル円1時間足
英中銀(BOE)のスーパーサーズデーのため、ポンド次第でドルが動く事に警戒する一日となりました。金は日本時間で22時過ぎてから突然の暴落を始めました。非農業部門の全米雇用者数は前月比+17.4万人と持ち直してきた事で特に下げる要素を日中見つけることはありませんでした。ですから詳細を検討してみたいと思います。 今夜は会議で、チャートを公開するのが遅くなりました。結果的に、金の暴落をお知らせできて幸運…
バイデンの大型経済対策が下支えになって、ドルは高い状態ですが、今日のRSIを見ると売られている事がわかります。ドルの好材料はあるけれどチャートを広い視点で観察すればドル安傾向のトレンドにあると思います。現在の105円くらいでドル買いには要注意兆候でしょう。 2月3日金1時間足 ドル円1時間足
金は特にコメントしませんが、RSIはついでにチャート下につけておきます。ドル円はドル高が昨日言った105円に到達しました。そしてRSIも一気に上がっています。立場上、私ならばという範囲で言います。ドルは今のうちに売ってしまいます。 チャートのダウンロードはご自由にどうぞ。 2月2日金日足 ドル円日足
ファンドの自動売買などが要因かもしれないドル高は一時的だと思います。105円台は予想されていましたが、そこからの一気の下げもありえる事に注意しましょう。金の動きはどうしてもコロナウイルスの各国の対応が違うので、はっきりとした予想が難しいです。ただ、ワクチンが行き渡る頃には何らかの動きはあると思います。 2月1日金日足 金1時間足 ドル円日足 ドル円1時間足